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日常をつらつら綴るブログ

相手の幸せが僕の幸せならいいじゃないか

僕はよく笑う。きっと相手は楽しいと思う。一言ひとことが漫才のネタなんじゃないかと、きっと勘違いできると思う。

 

実際のところ本当に楽しいから笑っている。いや、「楽しい」と思う前に、直感で笑っているかもしれない。「楽しい」から「笑う」のか、「笑う」から「楽しい」のか、実際のところはちょっとよくわかっていない。わからないけれど、「楽しい」が入っていることは確かだ。

 

ポンポンと浮かんだことを相手に投げる。それに返ってきたことばで自分の話をする。それにお酒が加われば、会話のラリーにリズムがついて、どこまでもいけるような気だってしてくる。けれどふと、「私は本当にこの人に興味があるのか」と思った。

 

浮かんだ質問は本当に知りたい事なのか。自分が話したいから、申し訳程度に相手にネタをふっているのではないか。そう思ってくると罪悪感がむくむくおきあがってくる。きっと、考えすぎなのだと知っているにも関わらず。

 

だから僕は、ここで僕に伝えようと思う。

本当に知りたいことじゃなくてもいいじゃない。すべてに興味を持てる人なんていないんだから。ただその人を大切に、喜んでほしいと思っているか。自分が楽しいと思っているか。それだけでいい。相手からの見返りを求めずに、「その人の幸せが私の幸せ」

でいい。

 

「今日もうわべだけで話してしまったかも」と落ち込む僕に伝えたかった。